コラボ

2017.06.02.Fri.18:39
category: 電脳紙芝居, auther: 延命幤造

今やアニメと企業が組んでキャンペーンをやるのが当たり前になりましたね。

さらに市町村とまでコラボして町興しまでやるという話に。

アニメの舞台となった場所が聖地となって巡礼するファンが大勢来て下さるのは良いんですが中には勝手に敷地内に侵入したりとトラブルを起こす輩もおりまして。

さらに地元の方はアニメ耐性が無い人も多いですから突如として現れたアニメの看板、グッズ、痛車、ファンの様相を見て「これは一体何なのか?」とドン引きされたかもしれません。

この手の出来事を見る度に私の脳裏にあるものがフラッシュバックして困っております。

 

 

 

 

そう、これです。

この番組の露骨なコラボの凄まじさは未だに他の追随を許しません。

出てくる車両は殆どが日産。聞き込みに便利で事件も多発するオートバックス。爆発するタカラ焼酎のトラック、地方ロケではご当地スポンサー名そして名産名物をとこ とん事件に絡ませて登場させる。広島ロケなんかは広島電鉄の市電まで爆破させてました。

第一話ではテロリストの装甲車が国会議事堂の前を通過。これは国の許可が無いと出来ませんよね。政府もコラボしたってことで。当時はあの兄も議員だったし。

あと何故か遊園地の撮影も多かった気がします。犯人を射殺した大門軍団が番組の最後で子供たちとそこで遊んでおりました。もう戦隊シリーズのノリ。


それも全て億単位の撮影費を捻出するため。


そうでないとあの伝説のカーチェイスと爆破シーンなんてやれませんから。

 

そしてそれが原因で各地のロケ地の住民から大顰蹙を買ったわけでありまして。

地方だから派手な爆発シーンを撮りやすいんですよね。

養殖場で漁船を大爆破させて漁師を怒らせたり廃工場を爆破させて煙突まで倒し前もって知らされてなかった近隣住人を怒らせたり離れ島で巨大な建物を大爆破させてその片付けを巡って地元と揉めたり。

だんだんとエスカレートして裕次郎さんもドン引きだったそうです。 こんな莫大な金を掛けた突っ込みどころの多い刑事ドラマはもうお目にかかれない。

番組製作者自体がこんなトラブルを起こしてるのですから迷惑アニメファンなんてまだまだ可愛いものです。

沼津で西部警察ロケをやったらどんな事になるか・・・ちょっと見てみたい。


以上、アニメの話を騙った西部警察小噺でした。

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